PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
スタッツ
得点 | ||
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0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | - |
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天気 | - |
気温 | - |
湿度 | - |
主審 | |
副審 |
選手交代
Half time comment
ハーフタイム監督コメント
■大分トリニータ 片野坂知宏監督
・守備はチャレンジ&カバーとセカンドボールに集中すること
・攻撃はやりきりこと
・バランスをとること
Head coach comment
片野坂知宏監督
年号が令和になり、J1初の九州ダービー、そしてGWといろんな要素が重なって、2万4000人ものファン、サポーターにお越しいただいた。鳥栖さんのサポーターにもたくさんゴール裏で応援していただき、本当にダービーにふさわしい雰囲気だった。その中で自分たちが勝点3を取れたことを非常にうれしく思う。
90分切らさずに鳥栖さんを相手に戦術を合わせて戦ってくれたことを選手に感謝したい。いい準備をしてくれたからこそ、この勝点3につながった。これまでいろんな戦いをしてきた中で学んできたこと、狙いとして合わせたこと、組織として戦わなくてはならないこと、そういうところをしっかりとやれたことが本当にうれしかった。それを残りのゲームも継続してやっていくことが大事だと感じている。
鳥栖さんはカレーラス監督が体調不良ということで来られておらず、コーチの金さんが指揮を取られた。鳥栖さんの状況を考えて、どういうふうにわれわれに対して準備して戦ってくるかが正直わからず、メンバーを見たときにも、3枚、4枚どちらも組めるメンバーだった。とにかく選手たちが、相手の形にかかわらず、これまでに自分たちがやってきた攻撃と守備の意識を合わせ、共通理解の下で戦うようにしてきたことが、今日のゲームでも生きたのではないかと思う。
ただ、2点取れたことは非常によかったし、無失点で終えたこともよかったのだが、2点差というのは非常に難しく、危険な点差。後半早々に得点できたこともよかったが、追加点の後、やはり3点目のチャンスがあったところを決めきれる強さを、また求めていかなくてはならない。これからも個の能力に長けたチーム、インテンシティーの高いチームと対戦しなくてはならない中で、しっかりときめきって3点目を取れるようにしたい。そして今日は高木駿のビッグセーブもあったが失点ゼロで終えたことも非常に大事だったと思う。
これからも奢ることなく、いまの順位や立ち位置には全く目を向けず、次のゲームに向けていい準備をして、出場した選手がしっかりと役割を果たしながら、またいいゲームをしたい。次はルヴァンカップのホーム神戸戦。神戸さんも非常に難しい相手だが、ルヴァンカップでも自分たちの目標を達成できるように、また連戦となるリーグ戦でも、アウェイで厳しい試合になるが、いい試合ができるように、やっていきたい。
Player’s comment
FW 45 オナイウ阿道
前半から狙った攻撃の形は出せていたが、最後のパスの部分が課題だった。後半はそれを改善できてチャンスを作れたのではないかと思う。
——得点シーンを振り返って。
狙っている形でサイドを崩し、ノリくん(藤本憲明)がニアでつぶれてくれたので、僕は流れてきたボールを狙った。僕は触るだけという状態で、チームとして狙っていることがゴールという形で表れたのだと思う。勝ちにつながるゴールを取れればいいなと思っていたので、勝点3を取れたことがいちばんうれしい。
——最近はチームへのフィット度合を高めているようだが。
自分の動きを味方にわかってもらっている。自分からアクションを起こすことで味方に動きをわかりやすくするように意識している。それがゴールや勝利につながっていると思う。
DF 38 高畑奎汰
落ち着いて攻撃参加できたが、守備で空中戦に負けたりもした。クリアをもっとはっきりしなくてはならない場面もあったので、そこは引き続きの課題となる。
——相手に枚数を合わされていたが、次第に数的優位を作れるようになったのは。
逆サイドからボールが来たときに結構自分の前にスペースがあり、そこで受けることができれば(高山)薫さんとの連係で2対1の状況が作れると思っていたので、高い位置を取った。前半から数的優位の状況は作れていたのだが、最後の質が低くてフィニッシュまで行かなかったりしたので、もっと最後の質を上げていきたい。
——前半はクロスが通らない場面があったが、後半は何か修正したのか。
試合前から速いクロスを上げようと思っていたのだが、それでふかしたりしていた。普段のトレーニングから出来ていたことだったので、意識を変えたら行けるようになった。