PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
スタッツ
得点 | ||
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0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | - |
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天気 | - |
気温 | - |
湿度 | |
主審 | |
副審 |
選手交代
Head coach comment
片野坂知宏監督
本当に遠かったホームの1勝。勝ててよかったという、まずはそれに尽きる。うれしく思う。サポーターをがっかりさせることが多かった中で、やはりホームで勝つことは大事。選手が最後までよく戦ってくれたことが、勝点3に繋がったと思う。
藤枝さんは須藤監督がJ3の頃から自分たちのスタイルを構築されて、J2でも素晴らしいフットボールをされている、ひとつの特長のあるチーム。今日のゲームでも前半から何度か危ない場面があった中、なんとかしのいで無失点で終えたこと。カウンターが効いてPKを誘い、われわれの狙いどおりのひとつの攻撃だった部分と、相手が退場になったことで優位に進められることになったと思う。鮎川もしっかりとPKを決めてくれた。
後半も、藤枝さんは1人少ない中でもやはりボールの動かしは相変わらず上手く、嫌なところに立つし嫌なところにボールを送る。何より矢村くんという点取り屋がいるので、簡単には終わらせてくれない、追加点も与えてくれない。拮抗して1点差ではまだどちらに転ぶかわからないような試合展開で、僕自身も選手を鼓舞して集中を切らさず、戦い方はそこまで変えずに、しっかりといい守備からいい攻撃ということをやった中、吉田真那斗の追加点が非常に大きかった。あれで勝点3へとフェーズを変えられる流れになったと思う。
全体的に選手もこういう状況の中、非常に苦しんだと思う。今日は町田也真人も、本当に苦しい怪我の状況があった中、途中出場ではあったがホームで復帰することが出来たし、勝ちに貢献してくれた。そうやって少しずつ怪我をしていた戦力も戻ってきつつあるので、また一緒に全員で戦いたい。次は九州ダービーのアウェイ長崎戦。下平監督の率いるチームとの新スタジアムでの戦いという、われわれにとっては非常にやりづらさもあるかもしれないが、この勢いをまた勝点3に繋げられるように、1週間いい準備をして勝点を積み上げていきたい。
Player’s comment
DF 44 吉田真那斗
——ゴールシーンを振り返って。
1発目は相手が来ていたのでダイレクトで打つというイメージを持っていたのだが、コースが甘過ぎて「わー」と思った。でも、上手くこぼれてきてくれたので、今日はツイていた。2発目は逆足だったが、落ち着いてゴールを見て当てるだけだった。
——プロ初ゴールについては。
自分としてはちょっと長かったなと。大分に来てからチャンスはあった中で、毎回、歯がゆい気持ちで試合を終えていたので。やっと結果を出すことが出来てほっとしている。
FW 21 鮎川峻
——PK獲得のシーンでは相手のファウルを上手く誘ったのでは。また、PKシーンを振り返って。
思ったよりも自分がいちばん楽にシュートを打てる場所ではなかったので、ひとつ狙っていた。本当ならばそのままゴールを取れればいちばんなのだが。あらかじめ蹴る方向は決めているので、そこに向けて思い切り蹴った。
——先制してからも1点では安心できない雰囲気があったが、どう見ていたか。
押し込まれる展開が続いていて我慢するしかなかったので、焦れずにやろうと。PKのときも我慢していて1本取れたというのがあったので、まずは我慢から入るというところはハーフタイムでも話していた。