PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
スタッツ
得点 | ||
---|---|---|
0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | - |
---|---|
天気 | - |
気温 | - |
湿度 | |
主審 | |
副審 |
選手交代
Head coach comment
片野坂知宏監督
後半戦のスタートにホームで栃木さんを迎えた。われわれは前半戦はホームで鹿児島戦の1勝しか出来ず、後半戦はホームで勝つことを目標に、今日いいスタートを切るために。そして前半戦の栃木戦では1−2と悔しい敗戦をしていたので、なんとかそのリベンジをしようと準備して選手を送り出した。
こういう0−2という結果で、わたし自身も悔しいしショックを受けている。選手は今日のゲームに向けてもしっかりと準備してくれて、自分の持っているものを出そうとしてくれたと思う。だが、マッチアップしている中で一瞬の隙や球際の部分、走力のところで相手に上回られてしまうと、やはりこういう厳しいゲームになる。そこは選手にも伝えた。戦術とか戦い方とか云々ではなく、どれだけ自分に鞭打って、集中力や準備、ハードワークするところなどを、しんどい中でもやるしかない。そういう部分で栃木さんのほうが、今日のゲームに関してはよかったんじゃないかと思う。
今日のゲームは終わって、もう取り返しがつかないので、次のアウェイ鹿児島戦に向けて、とにかく選手のコンディションを整えたい。怪我人を含めてどういう選手がテーブルに上がってくるかわからないが、限られたメンバーの中でなんとかやりくりしながら勝てるゲームをしたい。
Player’s comment
MF 26 保田堅心
——試合を振り返って。
前半に相手に主導権を握らせてしまい、守備に追われる時間が長くなってなかなか攻撃にパワーが出せなかった。攻撃のところでは繋ぐ判断、守備では中途半端に行かずに合わせていくというところが必要だった。
——いろいろと立ち位置を工夫して戦っていたようだったが。
相手が[3−4−2−1]ということで、ミラーゲームにして目の前の相手よりも上回れば、ゲームを優位に運べる。ボランチも少し落ちてポジションを取ったりいろいろと難しかったが、ミラーということを考えすぎずにチームで合わせていければよかった。
MF 10 野村直輝
——基本はミラーゲームの形だったが、攻撃時には立ち位置をずらしたりしていたようだが。
前半はそう。相手がどのようにプレスをかけてくるかを見ながらやっていた。ミラーにした意図は、カタさん(片野坂 知宏監督)的には「目の前の相手に負けないように」とずっと言っていたので、難しくしないようにしていたのだと思う。その中でちょっと段差をつけてやれればよかったのだが、なかなか形が掴めなかった。それでも「ミラーゲームなんてこんなものかな」と思いながらやっていた。
いままで経験してきた中ではやはりミラーゲームはお互いに堅くなってしまう傾向があり、セットプレーで時間をかけてやるなどするところでゲームが動くのではないかと、前半プレーしながら感じていた。
選手のクオリティーとか怪我人が多いとかいうことは、もう言い訳にしかならない。やれる選手がもっと自分から工夫を起こすようにならなくては。ただ「目の前の相手に負けない」だけでは今日のようになってしまうのではないかというところもある。