PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
スタッツ
得点 | ||
---|---|---|
0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | - |
---|---|
天気 | - |
気温 | - |
湿度 | |
主審 | |
副審 |
選手交代
Head coach comment
片野坂知宏監督
今日、首位の岡山さんを相手に厳しいゲームになるだろうという予想の中で、いまプレーできる限られたメンバーの中でベストな18人を選び、岡山戦に向けて勝てるようにと準備してきた。内容的に非常に守備の堅い相手なので、どうこじ開けて得点するかというところと、岡山さんの特長はシステムもあるが、全員がハードワークして隙のない守備と攻撃をしてくるチームなので、前半を見ている中でも、やはり簡単にやらせてくれない、隙を与えてくれない印象だった。前半もあれだけセットプレーが多い中、われわれとしては本当に嫌な場面だったが、選手が、濵田太郎を中心にセットプレーのところでも体を張ってよく守ってくれたと思う。
セットプレーで押し込まれる状況もありながら前半を無失点で終えたことが非常によかった。後半はわれわれの守備からいいカウンターで相手を退場に追い込むことが出来た点は、想定外ではあったが、われわれにとっては勝つチャンスが少し広がったかなという印象はあった。ただ、これは簡単ではないなと僕がベンチで思っていたのは、(相手の守備が)より強固になるし、どういう守備ブロックを作ってくるかを探りながら得点を狙う形、メンバーをチャレンジしたが、こじ開けることが出来なかった。
Player’s comment
MF 26 保田堅心
——守備の堅い相手に対し、どのように臨んだか。
相手が[3−4−2−1]でウイングバックやボランチもアグレッシブに来るというのはわかっていた。その中で生まれたギャップを突いていこうというプランで臨み、何度かいい形も作れたのだが、後半は相手に退場者が出て、ちょっとプランどおりに行かなくなった。相手が5枚のブロックを組んだ中でどう崩していくかというところで課題が出た。
——10人になった相手が最初は[5−2−2]、その後に[5−3−1]に変化したが、変化は感じたか。
相手が2枚でそのまま出てきたときは、SBの前のスペースが空いていた。[5−3−1]に変わってからもサイドで起点は作れていたと思うので、揺さぶりながらポイントに入ったときにニアゾーンを取りにいくのかシンプルに上げるのかというアイディアと質をもっと上げていきたい。
DF 34 藤原優大
——試合を振り返って。
相手が11人のあいだは長いボールで押し込まれる場面もあったが、セットプレーも含めて頑張って耐えた。後半、相手が10人になってからは、チャンスで決め切りたかった。個人でどうこう出来る問題でもなかったかもしれないが、もうちょっと怖いところに立てたかなと。外回しばかりでクロスを上げていても、相手も柳(育崇)選手など強い選手を入れて中を固めてきた中では、クロスもあまり有効ではないと、後ろから見ていて思った。何回も揺さぶりながらやり直せば空いてくるのではないかというイメージを持っていて試合中にも話したのだが、あまり上手く修正できず、進入できた回数も少なかったのがもったいなかった。
——屈強な相手FWとの競り合いが多かったが、よく対応していたのでは。
長いボールで押し込まれている中で、競り合いに勝てなかったシーンが多かったので反省しなくてはならないが、セカンドボールのところでボランチやドゥーくん(安藤 智哉)がカバーしてくれて、上手く対応できたと思う。相手が10人になってからは押し込めたので僕の後ろに広大なスペースが出来て、1対1はすごく難しい対応だったが、上手くこなせた。