PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
スタッツ
得点 | ||
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0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | - |
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天気 | - |
気温 | - |
湿度 | - |
主審 | |
副審 |
選手交代
Head coach comment
下平隆宏監督
上位に踏みとどまっていくためにも絶対に落とせないゲームで、しかもホームでなかなか勝てていない中での敗戦。非常に痛い、大きな敗戦だった。
いわきさんが今季やっていない形でわれわれのところを潰しにくるシステムを採ってきて、フィジカル勝負のようなゲームになってしまった。そこで上回れるストロングな場所はあったのだが、なかなかそこを上手く生かせなかった。前節の熊本戦に近い形でもあったのだが、そこで単純に上回れなかったところ。さらにゲームの流れでは、失点してはいけない時間帯に失点し、相手に流れを渡してしまうようなゲームだった。最後に松尾で一矢報いたが、90分を通してわれわれのゲームにならなかった。難しいゲームだった。
——奇襲を受けたような形だったが、立ち上がりの修正は。
すぐにマンツーマンで前から来ているのはわかった。選手たちも、じゃあどうするかということはたくさん経験してわかっている。今日で言えば後ろは3対3のマッチアップ。あの広大なスペースを3対3の同数で抑えられてしまったことが、いちばんの敗因だった。
Player’s comment
MF 5 中川寛斗
——相手が想定とは違ったシステムだったが、立ち上がりは。
最初の5分、10分で相手が3バックだということ、ウイングを作ってきていたのはわかったので、まずプレッシャーのやり方を途中で変え、上手くハメようと思ったのだが、応用力に欠けていて、われわれのほうがそこで後手を踏んでしまった。その雰囲気のままズルズル行ってしまった中で、前半は一旦耐えようとシフトチェンジして、0−0で折り返したかったのだが、最後の最後に失点してしまったのが全てだった。
——後半もなかなか修正できなかった。
ああなったときに、前節の熊本戦もそうだったが、蹴ってチャンスをより多く作ってしまったがために、われわれが自滅してしまった。もっと早くポジションを取って人数をかけ、マンツーマンということは相手より早く三人目がサポートすれば優位に立てる。そういったところで集中力と戦術理解度、サッカーIQのところで上回れなかったことが情けない。
DF 27 松尾勇佑
——あれだけ攻め手が見つからない中でピッチに送り込まれて、どういうプレーをしたかったか。
(渡邉)新太くんがカウンターで1対1で何回かチャンスを作ったりしていたように、相手の裏に広大なスペースがあることはわかっていた。そこを狙っていくしかなかったので、そういう思いでピッチに入った。
——ゴールシーンを振り返って。
ドゥーくん(安藤 智哉)が競ってくれて、自分のような小さい選手はそのこぼれ球を狙っていくことが大事。そういう部分で相手の背後に入り、GKとDFが一瞬躊躇したところを狙ってゴールできた。
——決してリーチが長いわけではないのに、ここまでも巧みに得点している。
一瞬のスピードは自分の武器なので、そういうところで勝負していきたい。