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 vs 

. 9:00

HOME
0
AWAY
0

STARTING MEMBER

SUBSTITUTE

スタッツ

得点
0 シュート 0
0 FK 0
0 CK 0
0 PK 0
警告
退場

試合環境

入場者数 -
天気 -
気温 -
湿度 -
主審
副審

選手交代

Head coach comment

下平隆宏監督

ピッチコンディションを含め非常に難しい90分だった。特にこの状況ではわれわれよりも秋田さんのストロングのほうがどうしても出てしまうようなコンディションだったし、前半からかなり劣勢に立たされているシーンが多く、本当に難しいゲームだった。
 
ただ、選手交代だったり、ハーフタイムを挟んで選手たちが微調整してくれたりしながら、徐々に自分たちもチャンスが回ってくるようになり、決定機も作れて、本当に惜しいところまで持っていけたのは、選手たちが工夫しながら90分間取り組んだ成果だと思う。
 
こういう難しいゲームで勝点1を拾えたことはポジティブに捉えたいし、西川のファインセーブもあって5試合ぶりにクリーンシートで終えたこと。そういった意味ではセットプレーが多くあった中でも失点せず勝点1を取れたことを前進できていると捉えて、次のゲームにつなげていきたい。
 
——前半の途中から藤本選手をトップに上げてシステムを変えた。茂選手を左SHに持って行った点も含めて意図を。
 
こういうピッチ状況でなければサムエルを頂点に、左に藤本、右に茂と3トップ気味にするつもりだった。秋田さんは同サイドをコンパクトに守備も攻撃もしてくるので、奪ってトランジションする瞬間に3トップがワイドに開いたところにボールを持っていきたいという狙いで準備していた。だが、縦に進むしか出来ないようなピッチ状況だったので、3トップが開いている意味が全くない。それでサムエルを起点に藤本が裏に走るという形の2トップにした。茂を左に持っていったのは、特に相手の攻撃のストロングは右サイド、つまりわれわれの左サイドなので、守備のところも含めたバランスを整えようという意図で配置転換した。

Player’s comment

GK 24 西川幸之介

——これだけのピッチコンディションになることは予想していたか。
 
昨日の時点でピッチに水が溜まりやすいということはチームで共有されていて、すごくやりにくい試合になるだろうと考えていた。
 
——立ち上がりからはっきりしたプレーが多かった。打ち合わせは。
 
アップの時点でパスは無理だと判断した。水溜りがある場所もわからないし、どこでボールが止まるかわからないので、全部はっきりしたプレーで相手を裏返しに行こうと、チーム全員で声を掛け合って決めていた。裏のボールの対応も、基本的に自分が前向きというよりも、落としたボールをディフェンス陣にしてもらうようにして、不測の事態が起きたときに自分がゴールを空けていない状況を作れるようにしておいた。
 
——ファインセーブで勝点1を掴むことが出来た。
 
山形戦で自分も失点に絡んで情けない気持ちだった。練習でしていることを表現できておらずヨシさん(吉坂GKコーチ)に申し訳なかったので、そういう意味でも今日は信頼を取り戻すということもそうだし、意味ある練習をしているのだということを、しっかりヨシさんにも示せたと思う。練習から準備してきたことが出せてよかった。