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PAST MATCH試合情報

 vs 

. 9:00

HOME
0
AWAY
0

STARTING MEMBER

SUBSTITUTE

スタッツ

得点
0 シュート 0
0 FK 0
0 CK 0
0 PK 0
警告
退場

試合環境

入場者数 -
天気 -
気温 -
湿度 -
主審
副審

選手交代

Half time comment

ハーフタイム監督コメント

■大分トリニータ  下平隆宏監督

・集中してパワーを出し切ろう
・ボールをもっと握って攻めよう
・ホーム最終戦、このままでは終われない。最後まで闘おう

Head coach comment

下平隆宏監督

ホーム最終戦ということで、本当にたくさんのお客さんが来られ、ファン、サポーターのみなさまにたくさん声援を送っていただき、本当にありがたかった。
 
ゲームのほうは残念ながら0−3というところで、本当にすっきりするくらいの負け方をして、これはもう切り替えるしかないと選手たちにも話した。失点に関しては、前半は終了間際のセットプレーからの流れ。後半の2失点は自分たちの連係ミスと自分たちの招いたミスからの失点。前半は少しボールを持たれて苦しいところがあったが、そこから後半に向けては自分たちもしっかり攻撃をし直して、ゲームを作ったところまではよかったと思っている。
 
結果は0−3だが、いままでやってきたことを選手たちはゲームの中で発揮してくれたと思うし、悪い運をすべて今日使ったと思うことにして、ポジティブに考え、今日の敗戦を糧として次につなげて、琉球戦、プレーオフと向かっていきたい。

Player’s comment

MF 11 下田北斗

——試合を振り返って。
 
相手はプレーオフ進出が懸かっていて、自分たちは前節決まっているという状況で、相手の勢いを絶対に受けてはいけないという話をしていた。僕たちはホーム最終戦で、多くのサポーターが見にきてくれた試合だったので本当に勝ちたかったのだが、甘さが出たし、まだやっていかなくてはならないことがたくさんあると思った。
 
——難しい状況の中で、どういう思いで試合に臨んだか。
 
ここで山形さんを叩いておけば、山形さんのプレーオフ進出の可能性はぐっと低くなったし、仮にプレーオフで当たることになったとしてももう大分とは対戦したくないなという気持ちを持たせたかった。それが逆にやられてしまったので、本当に反省しなくてはならない。
 
——この負けは、今後にどのような影響を及ぼすか。
 
この負けをいいものに変えていく以外ない。悪い意味で引きずっていてはただ無駄なものになってしまう。全員でしっかり反省して、なぜこういうことが起きたのかを突き止め、普段の練習の取り組みの緩みなど、試合に出ていない選手も含め、チーム全員で頑張らなくてはならない。今日はピッチに出た選手も不甲斐ないプレーをしてしまったところがあったので、全員がもっと必死になっていかなくてはならない。

DF 3 三竿雄斗

——ここ最近の試合に比べるとプレスにもあまり行かなかったようだが。
 
最初からプレスに行こうという話をしていたのだが、相手がこちらのプレッシャーの掛け方を見て上手く潜ってきた。それに対して自分たちが上手く対応できなかったのが、押し込まれた原因だった。特にゆるく入ったとかではないと思う。自分たちにももちろん問題はあったのだが、相手はこちらの変化を見てどうポジションを取り直すかというところが、特に僕のサイドの選手たちは上手かったと感じた。
 
——あらためてJ1昇格への思いを。
 
個人としてはシーズン当初からいままで気持ちの変化はなく、ずっとJ1昇格するために一試合一試合準備してやってきたつもりでいる。アシスト数などは全然足りないし、まだまだやらなくてはならないことも多いのだが、こうして41試合スタメンで使ってもらって、コンディションが維持できているので、これからも切らさずに練習からもっと成長していかなくてはならないと思っている。チームとしてはもう一度この敗戦を、逃げずに見つめ直し、今日の敗戦が気持ちで負けたというふうに片付けず、しっかり分析して修正すべきところを修正する。サポーターの思いもわかっているつもり。責任を持って戦いたい。