PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
スタッツ
得点 | ||
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0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | - |
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天気 | - |
気温 | - |
湿度 | - |
主審 | |
副審 |
選手交代
Half time comment
ハーフタイム監督コメント
■大分トリニータ 下平隆宏監督
・集中を切らさないこと
・残り45分、リザーブも含めて全員で戦おう
・全員で勝利をモノにしよう!
Head coach comment
下平隆宏監督
まず、われわれはJ1参入プレーオフに入っていくためには絶対に落とせない試合。さらにひとつでも上の順位に持っていくために、今日は勝点が欲しかった。ただ、横浜FCさんも勝てば昇格が決まるということで、非常に気合が入っていることが感じられたし、いろんなシチュエーションが絡み合った中で、本当に熱いお互いのパワーがぶつかるようなゲームになったと思う。
われわれとしては、最終的に1点差で勝ちきれたことで、選手たちの自信になったと思う。ハーフタイムにも「自分たちのスタイルを曲げるな」と選手たちに話した。トランジションからつないでいくというところのスタイルのぶつかり合いだった中で、実際にそこで失点して追いつかれもしたのだが、彼らが信念を持ってやってくれた結果、簡単なシュートではなかったと思うが野村が素晴らしいゴールを決めてくれて、勝利をわれわれにもたらしてくれた。
本当にチームが一体感を持って自分たちのやるべきことをしっかりやったことが結果へと上手くつながったのかと思う。
Player’s comment
MF 10 野村直輝
——素晴らしい決勝弾だった。
決まった後はあまり覚えていない。打った瞬間に決まったと思ってサポーターのほうへと走り出していた。
——どういう思いだったのか。
これは話せば長くなる。やはり古巣ということもあるし、相手は勝てば昇格ということが決まっていた。大卒として僕が行き先がなかったときに、僕を獲ってくれたクラブだから、「おめでとう」という気持ちと「そうはさせないぞ」という気持ちとが入り混じる中、それに加えて、僕は大分に来てからなかなか自分らしい仕事、自分が思い描いていたチームへの貢献が出来ていなくて悔しい、苦しい思いがあった中で、今日のゴールは非常に複雑。お世話になったクラブへの恩返し弾と言ったらかっこいいかもしれないが、本当は恩返ししたくないというのも正直ある。
勝てばプレーオフ進出が決まるということは考えていなくて、この試合に勝つことだけ考えていて、一緒にピッチに入った(金崎)夢生くんも「俺たちが決めるぞ」と声をかけてくれていた。交代選手がゲームを決めるということが今日の僕たちの仕事だったので、それをちゃんと数字で結果として出せてよかった。