PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
スタッツ
得点 | ||
---|---|---|
0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | - |
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天気 | - |
気温 | - |
湿度 | - |
主審 | |
副審 |
選手交代
Half time comment
ハーフタイム監督コメント
■大分トリニータ 下平隆宏監督
・1点取ったら流れは変わる
・両サイドもっと勝負していこう
・リスク管理をしっかり
Head coach comment
下平隆宏監督
最後は劇的なゴールが生まれ、苦しいゲームだったが勝てて、サポーターと喜び合えた。これが本当に最大の喜びだった。サッカーをやっていて、なかなか0−2から逆転する経験は僕自身もなかったのだが、今日は選手たちが見事に体現してくれて、頼もしく思った。ファンやサポーターの方々がそういう雰囲気を作ってくれたことが、この大逆転につながった。そういった意味では、いま一体感を持とうという話を選手たちにしているが、スタジアム、サポーター、スタッフも選手も含めて一体感をもって戦えたと思う。
セットプレーに関しては非常に警戒していたところ。ただ、ファウルが多くて与えた回数も多く、セットプレーから押し込まれるような雰囲気になってしまって、そこから失点してしまったのは大いに反省すべき点。後半立ち上がりも1点取ればひっくり返せるという雰囲気で入った中で、後半は少しボールをしっかり動かす時間を増やそうというところでミスが多く、2失点目をしてしまったところはまだまだ改善しなくてはならないし、これをしっかり反省して次に繰り返さないようにしていかないといけない。
ただ、長沢のヘディングシュートもそうだし、呉屋が執念で押し込んだ2点目もそうだし、最後は冷静に呉屋が3点目を取りに行って、そういうところでは選手たちが本当に頑張ってくれた。ベンチの選手、スタンドで見ている選手たちも含めての結果だったと思う。
Player’s comment
FW 20 長沢駿
——前半は苦しい戦いだったが。
距離感がちょっと遠い印象があったので、途中で僕が引いて(渡邉)新太と(中川)寛斗を前に出し、サイドに入ったときにちょっと流れてもらおうと、そういう起点の作り方のほうがいいかなと考えながらやっていた。僕にボールが入ったときも距離感が遠く、僕自身もなかなか足元にボールがついていなかったので、そういうところは課題だった。後半はチームでちょっと修正して、2点目は取られたが、1点取ったら変わるかなと感じていた。そのきっかけになることが出来てよかった。
——2点ビハインドから逆転まで持っていけたことについて。
いつもだったら0−2のまま終わるか1点返して惜しい流れまでで終わるところだったが、1点取れたことがチームにとってよかったと思うし、そのあと呉屋が取ってくれたので、それはチームにとってプラスになるのではないかと思う。
FW 33 呉屋大翔
——長らく得点から遠ざかっていたが、どんな思いでいたか。
苦しかったし、少しナイーブになったこともあったのだが、今日みたいなのを味わったらまだまだやめられないなと。これがあるからやめられないなと、あらためてFWとして、生きた心地がした。
——ここからの戦いに向けて。
この夏で勝点を稼がないと、秋の勝負のところで土俵に乗れない。そこはみんな意識していると思う。勝つことで自信もつく。前半戦で勝てなかったのは自分も含めて決めきれないシーンが多く、サッカーの方向性もブレたりしたので、自分も悔しい思いをしたし、チームとしても悔しい思いをいっぱいしたので、それをどうにか全員で、この夏でまた巻き返せるように、僕自身も強く思っている。