PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
スタッツ
得点 | ||
---|---|---|
0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | - |
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天気 | - |
気温 | - |
湿度 | |
主審 | |
副審 |
選手交代
Half time comment
ハーフタイム監督コメント
■大分トリニータ 下平隆宏監督
・しっかりとビルドアップして自分たちのサッカーをしよう
・次の1点を取れば大丈夫
・冷静になって、慌てないこと
Head coach comment
下平隆宏監督
1−2という結果で、われわれとしては非常に厳しいゲームになった。ホームでなかなか勝てていない状況で、サポーターのみなさんに勝点3をなんとかお届けしたいと試合に入ったが、前半と後半でまるっきり別の内容になってしまった。特に前半の立ち上がりにすぐに失点してしまい、なかなか自分たちが主導権を握る展開にならず、苦しい前半で2失点してしまった。試合の入りもそうだし、前半は相手に持っていかれたという内容だった。
野村と藤本を入れてシステムを変えた後半は、まるっきり展開が変わって1点取れた。本来であればもっと早い時間帯に点が取れていれば、もっと長い時間、相手を圧倒して逆転まで持っていけたと思うのだが、点を取るまでちょっと時間がかかってしまった。もっと決定力を含めて力をつけていかなくてはならないと感じた。
——前半が上手く行かなかった要因は。
まず前半は、相手が前からマンツーマンでついてくるというところで、相手のシステムはこちらの立ち位置によって変わるので、前から来た相手を2トップのところでなんとか裏返してフィニッシュまで行けるかなというところで、前節の山形戦ではボールを握れなかったので、しっかりボールを持ち主導権を握ろうと(下田)北斗をインサイドハーフにしたかたちでスタートした。だが、立ち上がりの、アクシデントに近いような場面で足を止めてしまった選手もいたし、あの1点は本当にもったいなかった。
Player’s comment
FW 18 藤本一輝
——公式記録が変わり藤本選手のゴールになった。
あの時点で自分のゴールとわかっていたのだが、電光掲示板に「サムエル」と表示されたので、公式記録で書き換えられるかなと思っていた。
——ひさしぶりに[4−3−3]のWGでプレーしたが、いい仕事が出来たのでは。
前半に[4−4−2]で上手く行っていなかった。自分自身も[4−3−3]は開幕の頃しかやったことがなかったのだが、その中でも「勝ちを目指す」という点ではフォーメーションが変わっても変わらないと思った。ワイドのところで時間を作ろうという狙いがあり、しっかり収めて時間を作ることが出来た。
——デュエルでの強さが生きていた。
デュエルには自信があって、攻撃でも守備でも1対1は絶対に負けないと思っている。そういう部分がよく出る試合展開だった。
MF 10 野村直輝
——怪我明けだが、コンディションのほうは。
無理矢理ちゃんと休ませてもらった感じで、(前回出場した)千葉戦に比べるとコンディションはずっといいが、今日はこんなに早くピッチに出るとは思っていなかった。
——相手のスタイルは捕まえづらかったと思うが、どういう狙いを持ってピッチに入ったか。
僕個人としては、熊本はめちゃくちゃ回してくるという印象を持っていたので、[4−4−2]の守備ブロックだと相性が悪いかもしれないというのが自分の中にはあった。前半、失点場面を別としてもあまり上手く行っていない印象だったので、僕が[4−4−2]のままで入ったら自由にプレーして個で剥がそうということを考えていた。
——そこで[4−3−3]になった。
外に選手が立っているぶん、相手の3バックの一枚がインテリオールの僕のところに来るのはわかっていて、そこを剥がせばいいかなと。相手はマンツーマンで守備をしてくるので個で剥がせば行けるという感じがあった。実際にピッチに入ってみたらマンツーマンで来る場面と来ない場面があり、マークの受け渡しもしていたので、ちょっとフリーマンっぽく動いてみようと。ボールに触ったらフィーリングもよく、プレスに対してもちょっと余裕がある感覚があって、自由にやれた感覚はあった。ただ、最後のところで相手の人数が多かった。