PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
スタッツ
得点 | ||
---|---|---|
0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | - |
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天気 | - |
気温 | - |
湿度 | - |
主審 | |
副審 |
選手交代
Half time comment
ハーフタイム監督コメント
■大分トリニータ 下平隆宏監督
・良いゲームをしている。残り45分も続けよう
・失点したけどビルドアップを続けよう
・ミスを恐れず点を取りに行こう
Head coach comment
下平隆宏監督
まずはホームで今季初のゲームで、選手たちもだいぶ気合が入っていたし、対戦相手が片野坂監督のG大阪ということで、力の入ったゲームだったと思う。
予想以上に90分通して前からプレスをかけられ続けたが、それに対して自分たちも一歩も引かずにつないでいこうということを今日は貫き通して、実際2失点目はそういった流れからだったが、途中で入った選手を含め、最後は少し盛り返せたり、少し自分たちの時間が出来たりと、収穫もあったと思う。
ただ、90分を通して苦しいゲームだったことは間違いない。先制して追いつかれ、PKで取ってまた追いつかれという苦しいゲーム展開だったが、選手たちが最後まで走りきって戦ってくれたことには感謝したい。サポーターの方々がすごく後押ししてくれたことが、選手たちが走りきれた要因。非常に感謝したい。
——メンバーを入れ替えて臨んだが、新たな収穫は。
収穫は多々ある。まずGKの西川のところ。最後まで果敢にトライしてくれた。よくやってくれたと思う。CBの2人、羽田と上夷も最後までビルドアップをし続けた。長沢はターゲットになる仕事から下りてきてポストプレーまで幅広くやってくれた。ウイングの選手たちもそれぞれキャラクターがある中で特長を出しながらやってくれたし、全体的にみんな役割をしっかりやりながらプレーできたと思う。
Player’s comment
FW 20 長沢駿
——今日は古巣相手に2得点を挙げたが。
古巣がいっぱいあるのでそれほど意識はしていなかったが(笑)、知っている選手もたくさんいたし、カタさん(片野坂 知宏監督)がいたので頑張っている姿を見せたいと思っていた。昨季はとても悔しいシーズンを過ごしたと僕は思っているので、今季はなんとしてもチームのために力になりたい。そういう部分を少なからず見せることが出来たかなと。これを続けていきたい。
——前回のリーグ甲府戦から進歩は。
2点取れたということと、めげずに後ろからつないで何回か良いシーンが作れたのは収穫だが、J1のプレッシャーの強いチームが相手になると、なかなか自分たちの思うようなプレーが出来ない部分が出てしまったと思う。そういうところはまだ足りないので、ビビらずにもっとやっていければと思う。
GK 24 西川幸之介
——パトリック選手とのマッチアップはどうだったか。
いままで高校年代まで経験してきて、ああいう選手はいなかった。自分が思っていた以上に脅威というか、怖さを感じた選手だった。ああいう選手と対戦できるのは、自分の経験として貴重だと思った。強い相手なのでパワーで立ち向かうというか、堂々とプレーすることが守るという結果につながるかと考えた。
——プロデビュー戦の舞台でいいプレーが出来たのでは。
そうですね…でも勝ちきれなかったし、チームの勝利に貢献できるGK像が目標なので、そういう捉え方をすれば結果が出なかったことは、自分の中でちょっとマイナス。ただ、デビュー戦で自信を持ってプレーできたことはプラスに捉えて、練習に持ち帰りたい。
——チームとして昨季よりも攻撃色が増しているぶんカウンター対応が多くなっているが。
選手の距離感は昨季より少し開いたのだが、戻りやすさという部分では役割がはっきりしている。昨季はスライドの部分で曖昧なところが多かったが、今季は誰が出るかが明確になっているので、そのぶんカウンター対応においても、より正確に指示を出しやすいところがある。