PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
スタッツ
得点 | ||
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0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | - |
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天気 | - |
気温 | - |
湿度 | - |
主審 | |
副審 |
選手交代
Half time comment
ハーフタイム監督コメント
■大分トリニータ 片野坂知宏監督
・集中してはいること
・コンパクトに粘り強く早くポジションを取る
・次の1点が大事、チャレンジすること
Head coach comment
片野坂知宏監督
今日のC大阪戦に向けて、前節の名古屋戦でチャンスを作った中でも得点が出来ずに終わったところを、なんとかこの1週間で払拭できるようチャレンジするよう選手に向き合わせた。選手も日頃のトレーニングから集中して準備してくれたと思う。その成果で、1点とはいえ得点できたことは非常によかった。
C大阪さんは連戦で次からルヴァンカップ準決勝を中2日で迎えるにあたり、メンバーとシステムがどういうふうに来るかという予想の中で、若干メンバーを変えて今節にトライされたのではないかと思う。ただ、メンバーが変わったとしても、戦い方や規律を守る小菊監督のやり方、攻守にわたってアグレッシブに戦う姿勢は変わらないだろうと思っていた。今日のメンバーを見るかぎりでは2節前の広島戦のメンバーだったので、同じ[3−4−2ー1]のわれわれに対してもそういうイメージで来られたのかなと考えながら、試合を迎えた。
試合の入りもすごくよくて、最初のビッグチャンスを決めていればよかったのだが、そこから少し相手に流れを持っていかれるような形になって、難しい状況もあったがDFラインが粘り強く戦ってくれた。そういう中で自分たちの狙いとなるサイドからの得点というところで、町田也真人もひさしぶりの先発出場だったが、香川のクロスに合わせてくれた。
後半どういうかたちでC大阪さんが来るかというところはありながら、自分たちも2点目を狙いにいきたかったのだが、なかなか攻撃の圧力をかけることが出来ずにいた。そういう中でも1−0の状況を保ちつつ、最後のところで体を張ってよく守ってくれた。いまのわれわの状況では、どういうゲーム内容であれ勝点3を取ることが非常に大事だと思っていたので、ホームでまた勝点3を取れて非常によかった。
今日もたくさんの方がこういう状況の中でわれわれに力をもたらす応援をしてくださり、喜んで帰っていただける、また励みに出来るゲームが出来たのではないか。ここから中断期間があるが、またホームで仙台戦があるので、またホームで喜びあえるようにしっかりと準備したい。
Player’s comment
MF 8 町田也真人
——残留争いの上で貴重な勝点3。気合の入ったプレーだったが。
まずはほっとしている。先制点を取れたので、ある程度落ち着くことは出来たが、後半はチャンスもなかなか作れなかった。2点目、3点目を取りにいかないと今後は厳しいと、個人的には思う。
——ゴールシーンを振り返って。
練習どおりのかたちが出来た。僕は詰めるだけだった。香川選手に感謝したい。
——自身にとって、ひさしぶりの得点だった。
得点もそうだし、最近は試合になかなか出られない状況が続いていたので、本当に悔しい気持ちで練習に取り組んでいた。今日はたまたま点が取れたが、継続してやっていきたい。
GK 1 高木駿
——気持ちの入った試合で、いい内容だったと思うが。
相手のプレッシャーの関係もあったが、ボールを持てる時間が長かったのもよかったと思う。いい攻撃が何度も出来ていた。守備は相手のカウンターに注意してやれていた。90分通していい試合運びが出来た。
——ここ4試合、守備が堅くなっているようだが。
ゴール前でしっかり粘ったり、ゴール前の集中がしっかり出来ているのが大きい。自分たちで意図を持ってボールを持てている時間帯が増えてきたのも、失点が減っている要因になっていると思う。攻守がしっかり噛み合っている。みんないい状態で攻撃も守備も出来ている。
——今節も高木選手のファインセーブが光った。自身のプレーについて。
最近自分の中でもすごく調子がいい感じがしていて、いい流れのままプレーできている。そういうプレーが自信にもなっている。しっかり気持ちの部分で落ち着いてプレーできているので、その瞬間ごとにいい判断が出来て、いいセービングが出来ているのではないかと思う。
——残り7試合。残留争いに向けて手応えは。
今日勝点を落としていたら上と離されていた。今日のようなしっかりと集中したゲームが出来れば、まだまだ自分たちで目標達成できると思う。継続したい。