PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
スタッツ
得点 | ||
---|---|---|
0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | - |
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天気 | - |
気温 | - |
湿度 | - |
主審 | |
副審 |
選手交代
Half time comment
ハーフタイム監督コメント
■大分トリニータ 片野坂知宏監督
・後半が勝負、もう一度パワーを出していこう
・守備はセカンドボールをマイボールに
・攻撃は早くポジションを取ろう
■ ロティーナ監督
・相手ボールの時のポジショニングをはっきりすること
・もっと早くボールを回していくこと
・積極的にゴール前へ顔を出していこう
Head coach comment
片野坂知宏監督
今日はいろんな意味で、なんとしても勝利したいゲームだった。まずリーグ戦で連敗している状況で、わたしの個人的なところだが、対ロティーナさんの試合では2017年のJ2の頃から現在のJ1に至るまで勝つことが出来ない監督だった。そして清水さんには戦友とも言うべき、わたしとともに戦ってくれた選手も何人かいたので、そういう思いの中で、なんとしても今日はホームで、大型連休中に勝利を分かち合いたいとご来場くださったたくさんの方々と喜び合えるようにと試合に臨んだ。
僅差ではあったが今季ホーム初勝利をなんとか挙げることができ、ちょっと大人げなく泣いてしまった。やはりここまで勝てない状況でファン、サポーターの方、関係者の方に苦しい思いをさせ、選手たちがすごく悔しい思いをしていた中で、わたし自身、彼らを勝たせてあげられていないという悔しさもあった。
拮抗するゲームになるだろうとは予想していた。ロティーナさんのチームは非常に強固な守備をしてくるし、われわれの戦い方も十分に分析されてくるだろうと。そういう中で選手は狙いを合わせてチャレンジしてくれたし、何よりも欲しかった先制点、それもセットプレーの得点が、非常に大きかったと思う。ほかにも何度かチャンスはあったかもしれず、追加点というところまで行かなかったのはまだまだこれからの課題になるのだが、なんとかこの虎の子の1点を全員で守り切って、自分たちで勝点3を掴み取ったゲームだった。本当に勝って良かったとほっとしている。
Player’s comment
MF 8 町田也真人
——今季ホーム初勝利を振り返って。
勝てたことはすごくうれしいが、自分たちのゲームをもうちょっとしたかったというのが率直な感想。1−0になってからは相手にボールを握られることも多かったし、前節の浦和戦と同じように後半に相手に押し込まれ、自分たちの意図した攻撃が出来る時間が短くなってしまった。それは課題だと思う。
——その中で勝点3が取れたことについては。
まず無失点に抑えたことがすごくポジティブで自信につながった。一方で、追加点を取りきれなかったことが攻撃陣の一人としては悔しい。
DF 4 坂圭祐
——今季ホーム初勝利を振り返って。
クラウドファンディングなどでサポーターの思いを感じ、スタジアムにたくさんのサポーターが来てくれているのにもかかわらず、なかなか結果を残せずに連敗し、もどかしい思いが続いていた中で、なんとか勝って少しでもサポーターの方に喜んでもらえるように、チームとして頑張りたいという思いがどんどん強くなっていた。今日は苦しい時間帯もあったが、なんとか踏ん張れたのはすごくよかった。
——サポーターの前で勝利することについては。
無観客でも勝てばうれしいものだが、やはりサポーターと一緒に勝つことがすごくうれしい。
——勝ちたい気持ちが伝わってくる内容だった。
主体的なプレーをどんどん出して、ミスが起きてもそこはカバーしあっていこうと話していた。良さを出していくことにフォーカスした。