PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
スタッツ
得点 | ||
---|---|---|
0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | - |
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天気 | - |
気温 | - |
湿度 | - |
主審 | |
副審 |
選手交代
Half time comment
ハーフタイム監督コメント
■大分トリニータ 片野坂知宏監督
・守備は粘り強く
・攻撃は守備も次のボールが大事
・ラストゲーム思い切ってやろう
Head coach comment
片野坂知宏監督
今日はアウェイで鳥栖さんとの九州ダービー。われわれの順位は前節の勝利ですでに11位が確定していたが、最後に九州ダービーということで、大分からもたくさんの方が足を運んで応援してくださっているし、TVを通して観ている方々もいる中で、そうやって今季サポートしていただいたり応援していただいたりした方々と、最後は勝って喜びあって終われるようにと、みんなで話して試合に臨んだ。
鳥栖さんは金明輝監督が率いて若い選手が躍動するチーム。簡単なゲームにはならないだろうと思っていたが、やはり前半の入りから危ない場面があり、それをしのぐことが出来たところからスローインから先制点を取れた。そうやって前半はリードできたのだが、なかなか自分たちの形やプレーを出せず、難しさがあった。
後半は入りの早い段階での失点。入りは集中するようにと選手たちに言っていたし、クロス対応の話もしていたのだが、嫌な形から戦えずに失点して、相手を勢いに乗らせてしまった。これを打開し、もう一度われわれの流れに持っていかなくてはならないと、選手を代え、代わって出た選手もいい準備をしており得点してくれた。
ただ、その後はわたし自身の判断が遅くなり、メンバー交代の迷いの中で同点にされてしまった。そこからまた勝ちにいく状況を作ろうとチャレンジしたが、勝点1に終わった。どちらに勝点3が転ぶかわからない展開で、われわれにも鳥栖さんにもチャンスがあった。ゴール場面が多く、ゴール前に入る回数も多かった中で、観客の方々は楽しめた部分あったかとも思うが、われわれとしてはやはりゲームを有利に進めて勝点3につなげることが、来季への課題となった。
今季1年、こういう状況の中、タイトなスケジュールで難しいシーズンだったが、なんとか34試合を終えることができてほっとしている。目標としていた勝点や順位には届かなかったが、自分たちの課題、弱さを真摯に受け止めたい。来季J1は20チームと厳しい戦いになるが、いい準備をして今季出た課題を修正し、今季の戦いを糧にして、またレベルアップしていきたい。
Player’s comment
MF 8 町田也真人
——まず試合を振り返って。
やはり勝ち切りたかったという思いが大きい。狙いを合わせる時間がない中で、前半から狙いをもったプレーが出来ていたので、そこはよかったと思う。
——ゴールシーンはイメージどおりだったという感じか。
ちょうどもう一個前に(松本)怜くんがニアにクロスを入れた場面があって、そこで飲水タイムになり、そのときに「後ろが空いてるよ」「ああ、空いてるね」と話をした矢先のプレーだった。まず怜くんがそこを見てくれたということと、トラップからシュートというイメージはあった。いいところに飛んでくれたと思っている。