PAST MATCH試合情報
vs
. 9:00
STARTING MEMBER
SUBSTITUTE
スタッツ
得点 | ||
---|---|---|
0 | シュート | 0 |
0 | FK | 0 |
0 | CK | 0 |
0 | PK | 0 |
警告 | ||
退場 |
試合環境
入場者数 | - |
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天気 | - |
気温 | - |
湿度 | - |
主審 | |
副審 |
選手交代
Half time comment
ハーフタイム監督コメント
■大分トリニータ 片野坂知宏監督
・後半集中して入ること
・守備は切り替えを早く
・アタッキングサードは大胆にやろう
Head coach comment
片野坂知宏監督
ホーム最終戦、今季もたくさんの試合を無事に終えることが出来た。コロナの状況の中、本当に大変なシーズンだったが、なんとかホームゲームを最後まで出来て、まずはほっとしている。
難しい状況はわれわれだけでなく、どのチームも同じだったと思うが、選手は連戦の中、目の前の試合に対してしっかりと準備し、わたしが提示する戦術的狙いを表現してくれた。アウェイであと2試合あるが、ホームゲームは今日で終わりということで、選手には本当に感謝している。
今日のゲームに関しても、札幌さんは1週間の準備期間があり、われわれは中2日だったが、おそらくミラーゲームになるだろうというところで準備してきた。札幌さんにはフィジカルが強く個の能力に長けた選手が、外国籍選手を含めたくさんいるので、なんとか得点する状況を作り出さなくてはと考えた中で、短い時間で準備した。
選手はそれを理解してトライしてくれ、先制点が取れたのが非常に大きかった。ただ、2点目が欲しかった中で、なかなかチャンスを作れず、決定機もあるにはあったが、それを決めきれなかった。スローインからちょっともったいない失点につながったと思う。そのあとも押し込まれる状況の中、個人の能力の長けた選手、外国籍選手をどんどん入れられて、われわれにとっては脅威になっていた。その中でも選手は集中して最後まで体を張り、なんとか勝点1をもぎ取ったという印象。
ホームで最後に勝利して有終の美を飾りたかったがかなわなかった。あと連戦が2試合、アウェイだが残っているので、その試合で勝てるように、またサポーターの方々にも来ていただけると思うので、そういうサポーターのぶんまで、そしてDAZNで観ているサポーターのためにも、最後に勝利をプレゼントできるよう、切らさず準備していきたい。
Player’s comment
DF 49 羽田健人
——まずは試合を振り返って。
厳しい戦いだった。追加点を取れず押し込まれる場面が最後は多くなったし、最終的に引き分けになってしまった。
——3バックの真ん中に入るのは公式戦では初めてだったと思うが。
チーム戦術の中で自分の役割が決まっていたので、それを遂行した。
——後半は相手が高さを生かしてきたが。
すごかった。長いボールが増えると思ったので、球際の競り合いで絶対に負けないようにしようと考えていた。
——残り2試合に向けて。
試合に出られるなら、勝利に貢献できるよう頑張りたい。
MF 10 野村直輝
——まずは試合を振り返って。
前半は自分たちの狙いを含めて、完全に崩しきることは少なかったが、相手の特長を消しながら、短い期間で準備したものは出せたかなと思う。
——ゴールシーンを振り返って。
まだ映像を見直していないのであまりはっきり覚えていないのだが、知念のプレッシャーからボールを取って、前線の選手がプレスで体を張った中で、こぼれ球が僕の目の前にこぼれてきた。今日はしっかりとゴールに対しての意識を自分の課題として取り組んだので、そこで結果が出たことはよかった。
——ゴール後にベンチに走っていったが。
契約満了になった選手が今日はベンチに入っていたし、そういう選手たちも試合に出たかっただろうし、出られなかった選手もいる。メンバー外になった選手も含め、自分が代表して出ているのだということは、いつも思っていることなのだが、今日はそれにプラスアルファの思い入れがあったので、すぐに走っていった。