PAST MATCH試合情報

・集中して入ること
・攻撃はフィニッシュで終わること
・切らさず最後まで勝ち点を取りに行こう

ホーム連戦で、前節の川崎Ｆ戦では気持ちの入った素晴らしいプレーで勝点３をとることができ、今日も手強い相手に対してもなんとか勝利をと気合を入れて臨んだのだが、敗れてしまった。やはり先制点を早い時間帯に取られたことが大きかった。失点はアンラッキーだったかもしれないが、Ｃ大阪さんに先に失点すると難しくなる。勝点１を取ることもできず非常に悔しい。
　
Ｃ大阪さんが４試合勝てていない状況で、この試合に向けてどういう形でくるか。メンバー表を見たときに、想定内ではあったが難しいゲームになった。
　
非常に悔しいが中２日ですぐアウェイ名古屋戦がやってくる。切り替えて名古屋戦で勝てるメンバーを選び、時間は短いが戦術を落とし込んで、切り替えてやっていくしかない。
　
——ロティーナ監督になかなか勝てないが。
　
ご覧のとおりだと思う。得点を挙げられず負けた。毎回こういう難しいゲームにされる。結果が物語っている。

——ボールを保持し、チャンスもありながら決めきれなかった。
　
もう少し決定的なチャンスを増やしたかった。チームとしてやろうとしていることは一所懸命やったのだが、そこから最後の思い切りの良さが足りない。もう少しやりきってもよかったのではないかと感じた。
　
——相手は守備が堅かった。
　
特に１点取られてからは堅いと思っていたが、僕やノム（野村　直輝）のところでボールは持てていたので、揺さぶって崩したいと思っていた。
　
——次節、名古屋戦に向けて。
　
前節はいい試合をしたが今節は敗戦してしまった。次節は僕たちが浮上していく試合になる。準備期間は短いが相手も同じ条件なので、いい準備をして臨みたい。

——率直に今日の結果を振り返って。
　
残りホーム３試合全部勝ちたかった。相手も勝てていない状態で勝たせてしまい、非常に残念。
　
——難しい試合だったと思うがそうなってしまった要因は。
　
ひとつは失点が早すぎたこと。相手が得意な１点とって守りきる展開にさせてしまった。こちらにもチャンスはあったのだが、もっとチャンスを増やさなくてはならない。サイドを起点にして速いクロスで攻略しようと狙っていたのだが、サイドでボールを受けることが出来てもそのままではなかなかクロスを上げられず、カットインからならという感じだった。自分もあまり縦に行けなかったので、周囲との関係でもっとバリエーション増やせればと思う。